ZEBRAのblenは速記にぴったりかもしれない
今年頭くらいに発売になったZEBRAのblen(ブレン)シリーズ。
ちょっと前に限定色が出た時に、
会社置き用として、買って以来、なんとなーく使っていましたが…
これ、もしかして最高に書きやすいペンなのでは?
今は、黒と限定色だった赤を持っています。
インクカラーはどちらも黒。
会社置き1本、家置き1本という感じで使っています。
もともとボールペンは
ジェットストリーム→フリクション→ジェットストリーム→サラサ
というお気に入り遍歴でして、
最近はすっかりサラサ党。
ゲルインクのペッタリした感じが好みです。
ただ、やっぱり速乾性に関しては、油性ボールペンには敵わなくてですね…
私は極端に字が書くのが早い&汚い=酷いつづけ字なので、
ゲルインクで書くと、えらい事になる訳です…
字が汚くなるのを防ぐ為に、
必然的にゆっくり書かなくてはいけないゲルインクをよく使う
っていうとこはあるんですが。
ただ、会議とか、自分しか見ないメモとかって、
ゆっくりタラタラ書いてる暇がない時もあるじゃないですか。
そういう時はやっぱりジェットストリームとかシャーペンを使っていたんです。
が、たまたまブレンでメモをとった時に、
あれ…?この書きやすさは一体…?と今更気付きまして。
ジェットストリームよりも、インクが軽い感じっていうんでしょうか。
これが、エマルジョンインクなのか…
油性ボールペンあるあるのインクだまりがほとんどできなくて、
スルスル書ける感じがストレスフリー。
ブレン、サラサ、ジェットストリームを書き比べるとこんな感じ。
ブレンはちょっとインク色が薄い印象もありますが、許容範囲かな。
海外製品によくある、色の濃い方眼紙とかだと向かないかもしれません…
あとは、「ブレン」という名前の通り、
ペン軸が揺れないので手が疲れにくいんですよね。
モンブランみたいな高級ボールペンは、
ペン先と本体のところにほっとんど隙間がなくて
それが故にスルスルーっと書けるんですが、
ブレンは、本体とぴったりさせるというよりは
「本体をギリギリまでペン先にかぶせる」という感じっぽい。
(他にも重心とか、太さとか、色々関係している様ですが)
左がブレン、右がサラサ。
出具合がちょっと違う気がする…のは私だけ?笑
手帳にスケジュールを書いたりするには、
0.5だとちょっと太いのでやっぱり使えませんが
メモや勉強にはぴったりだと思います。
定番色は黒・グレー・白。インクは、黒・赤・青がある様です。
秋の限定カラーで、ワインレッドやくすみパープル、水色なども出ている様で
それも魅力的だな〜と思ったり…笑