チャーリーズ・エンジェル
Charlie's Angels
2000年 アメリカ
監督:マックG
出演:キャメロン・ディアス、ルーシー・リュー、ドリュー・バリモア、他
何にも考えなくて良い、ハッピームービー!
もともとは70年代80年代に放送していた
テレビドラマシリーズである「チャーリーズ・エンジェル」。
時期によって、エンジェル達は変わるんですが、
みんな魅力的で聡明な女性ばかり。
ケイト・ジャクソンとかジャクリーン・スミスとかが、
エンジェルをやっていました。
今回の映画版「チャーリーズ・エンジェル」は、みんな新メンバー。
キャメロン・ディアス、ルーシー・リュー、ドリュー・バリモアと、
豪華で美しい女優3人が揃っています。
ボスレーはビル・マーレイ。
チャーリーの声はドラマ版と同じく、ジョン・フォーサイス!
話の中身は、ご説明するまでもなく
あってない様なものなので、気にされなくて良いかと思います。笑
とにかく、エンジェル3人の美しさとコスプレを楽しむ映画だと思っています。
アクションもバリバリワイヤーの不自然な感じだけど
まあ、もうそれもいっか!って感じになれる。笑
キャメロン・ディアス演じるナタリー・クック。
やっぱりメイン扱いというか、真ん中に立っていてオイシイとこ持っていきがち。
背も高いし足も長いので美しいです。
やっぱりアジアン・ビューティで相変わらずの美しさ。
(実は一番年上です、見えないですよね)
いかつそうに見えて、一番かわいらしいのは多分ルーシー。
ボーイフレンドは「フレンズ」でおなじみのマット・ルブランク!
ジョーイにしか見えない…笑
ちょい悪なディラン・サンダース役はドリュー・バリモア。
あっけらかんとしていて、強気な感じがかっこいい!
ドリュー・バリモアはもともと好きなので、
いっぱい登場してくれるのは嬉しい。
サム・ロックウェルとケリー・リンチもよかったですねえ。
黒づくめの悪役、ステレオタイプでいい感じでした。
序盤はなぜか日本風?みたいなものが結構強くでてきて
ナタリーが日本語をちょこっと喋るなどという謎エピソードもあるんですが、
まあ、ここまで見事に間違った日本を見せられると
逆にもう笑けてくるというか。
日本の認識ってこれくらいだったのかもなあ、と思ったります。
最近は、ほんとに忠実に再現してくれる事が多い気がします。
役者さんも、ほんとに日本人だったりするし!
何も考えずに、スカッとできるハッピームービーです。
3人の美女のコスプレを楽しむ趣味映画とも言えます。笑